aikokuken-ryuji 日々の草稿

日々aikoku=愛国.音楽大好きな犬=ken@10年20年もっと後の日本に世界に平穏あれ。

神社仏閣・神仏についての私的考察🔍

こんにちは。aikokuken-ryujiです。

今回は、日本人における精神的支柱...ともいうべき神仏についてお話ししたいと思います。

僕自身も、生まれて物心ついた頃から神仏に関連性のある物事に深く携わってきたのですが(注:僕はお寺の息子でも新興宗教の信者でもありません❗)、よくいる専門家のような深いところまで理解できているわけではありません。

したがって、今からお話するのは、あくまで僕自身からみてありのままを感じた神社仏閣・神仏ですので、そこのところをご了承いただければ幸いです🎵

 

さて、その前に、今日会社のシフトで休みなのでお昼から外出したのですが、近所の神社でこのような掲示がしてあったので載せます。


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「神仏を敬い、神仏に頼らず」by.宮本武蔵

 

すなわち「おかげ信仰」「他力本願」ではない  と読み取れます。

神社仏閣に訪れる方々も、願い事をお願いしたり、絵馬に願い事を書いたりしたりしてますよね。

でもそれぞれ地域に鎮守されている神々が、日本各地の神社仏閣にはおられるわけですから、そうするのは当然の事だと思います。

日本各地には古くから神々が、その土地土地を鎮守されるよう神社仏閣が地域ごとに置かれているのだと僕は解釈しています。

それぞれの神社には、神が祀られているわけです。

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そして、その神々は少なからず僕たち日本人のご先祖様と関わりがあるものだと思っています。

僕自身、自分の今存在している理由は、ご先祖様の存在ぬきには考えられないと信じています。

両親がそこにいて、僕たちを産み、その両親はそれぞれの父母から産まれ、その祖父母はそのまた前の両親から産まれして、今世まで血を絶やすことなく、僕らの代まで受け継がれてきたのです。

これは、疑いようもない事実です。

もしも、どこかで自分の祖先の血が絶えていたなら、僕らは今の世に存在しないはずだと......。

 

少し話が逸れましたが、この日本という国は神武天皇(皇室ができて)から数えて2677年という気の遠くなるような月日を隔ててきました。

その間、国家が戦のため破綻したり、他所の国の侵略を受けて滅んだりはしなかったわけです。

よく「中国4000年の歴史」と昔から仄聞されているのを真に受けて「中国の方が歴史古いよ」と思う人がいるかもしれませんが、実際今の中華人民共和国が、いち国家として樹立したのは戦後の事。

数えれば70数年しか経っていないわけです。

毛沢東中国共産党の軍勢を率いて共産主義一党国家、中華人民共和国(国家)を作り上げてからわずか70数年です。

世界で中心的存在と思われがちなアメリカ合衆国も、日本に比べればその国家はできてから歴史はまだ浅いですよね。

そこを踏まえてお話ししますが、まさに日本の神社仏閣・神仏とは皇室と深い関係をもっています。

皇室のご先祖様が日本書紀古事記に出てくる天照大神(アマテラスオオミカミ)であるとすれば、神社仏閣や神仏は我が国に無くてはならない国民の精神的支柱(冒頭でも書きましたが 笑)なのだと確信をしております。

同時に、自分たちのご先祖様も神々や皇室共々無くてはならないのです。

 

僕はあまり各地の神社に足を運ぶ機会をまだ得ていませんが、大阪市の「大阪護国神社」や「住吉大社奈良県にある「橿原神宮」京都の「岩清水神社」にはお詣りに行った事があります。

地元近くの茨木神社にも一度だけ行きました🎵

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おっと!東京の靖國神社も忘れてはいけませんね!!

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靖國神社に関しては、過去のブログで触れているので今回は割愛させていただきます🙇

これらの神社仏閣に訪れるたび、僕は「皇室の安泰、我が国の平穏」を祈願しています。

神様の力で、なんとかしてほしい......ではなく、自分たちの行動や活動をどうか見守っていて下さい...という願いを込めて。

 

最近では、神社が放火されたり、仏像を傷つけられたりする事件がいたるところで多発していますね😢

犯人は何故こんな事をするのか...? 僕には到底理解できません。

つい先日、Twitterでみましたが台湾で八田與一像の首が壊されたという衝撃的なニュースがありました。


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犯人は捕まったそうですが、今度はその仕返しにと蒋介石像の首が壊される事件が起きました...。
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「暴力には暴力をもって制する」まさに毛沢東が唱えていた中華思想の根源です。

 

さらに日本国内には神社仏閣や神仏を否定したりする新興宗教があるらしいですが、彼らは果たして日本人なのでしょうか...??💦

日本人としてDNAを受け継いできた者なら、神社仏閣を否定したり損壊したり、できないはずだと思います。

昔の日本人は、信心深かったが今の若い人たちは、神様や自分のルーツともいえるご先祖様に対しても何の感謝もなく、蔑ろにしがちと老人が嘆く通り、そういう風潮になってきているのも悲しい事実です。

僕らのできる事は、まず原点に立ち戻って、自分たちは何でできているのか...!?(生物学的な話でなく 笑)自分たちが求められているのは何なのかを理解し、行動する事だと思います。

特に、靖國神社には戊辰戦争以降、日露戦争大東亜戦争で国に命を捧げた数多くの英霊様が祀られておられます。

この方々の想いに報いるためにも、神社仏閣・神仏を信じる心が、ひいては国を守る思いに清廉な水を与える事になると思います。

その水により、芽を育み、立派に元気に日本を守る気概を成長させる糧として日々成長を続けなければなりません。

僕も本当にまだまだ不勉強で若輩者で、なかなかお国のお役に立つことができないで甘んじている立場ですが、国を想う気持ちには偽りはないつもりです。


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神様はいつも、僕らの住む地域を見守って下さっていて、すぐ傍にはご先祖様が見守って下さっています。

10月『神無月』になると各地域の神社仏閣に鎮守されている神々は、大挙して島根県出雲大社に集われます。

出雲では旧暦の10月は神有月(かみありつき)と呼んでいて神有祭が行われます。
日本書紀」によると、この日本の国造りをされた大国主大神は、天降りされた皇孫(皇室)に国譲りをされます。現世のまつりごとである顕露(あらわに)の事は皇孫が治められ、神の世界のこと神事(かみごと)は大国主大神が治められることになりました。

残念ながら、僕は出雲大社に行った事はないので(あの大きな綱を一度みたい❗) 詳しくは書けませんが、いつか行ってみたいと思っています。

弟は何度か出雲大社島根県に行ってるので、今度一緒に行こうかな...?😁

 

最後になりますが、神社仏閣・神仏を敬う気持ちを一人でも多くの日本人にわかってもらいたい。

そして、悪意で神社仏閣を汚そうとする者は許さない!!

なんか最後が適当な文になっちゃってごめんなさい😫💦

今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。感謝です(*^_^*)

 

                                      @2677 /6/ 1/ 草稿