拉致被害者奪還は今!☆☆
こんにちは。aikokuken-ryujiです。お久しぶりです。
毎回前述するのですが、僕はしょっちゅうブログを更新してるわけではないので、ある日突然書きたいと思った事を書いています。
なので、、途切れがちになりがちです💦
さて、今回は北朝鮮による拉致事件について僕の言いたい事だけを書かせていただきます。
北朝鮮といえば、世界的に今もっとも注視すべき国ですね。
トランプ大統領が就任してからのアメリカと、睨み合いが続いています。
どちらも核保有国なので、一部では核戦争が起こるんじゃないか...と顔面蒼白になり、彼らを刺激せず話し合いで解決した方がよいのでは!?と言う人もいますし、一方では、アメリカ早くやってやれ!北朝鮮を亡きものにしろ!と過激に扇動する人もいます。
そしてまた一部では、何の危機感も持たず平々凡々と毎日を過ごす人もいます。
僕は というと、朝鮮半島有事勃発の危機感を持ってはいますが、それよりも気にかかるのは、多くの日本人が過去に北朝鮮によって拉致された、あの拉致被害者についてです。
新潟県で北朝鮮工作員によって学校帰りに拉致された、横田めぐみさんをはじめとする特定失踪者の事です。
この問題については、政府は長いこと取り組んできたようですが、未だ何の成果もあげられていません。
平成14年(2003年)10月に、自民党小泉政権の下で、一部の拉致被害者が数人やっとの帰国を果たした後、今日まで誰一人として拉致被害者は帰国の途を遂げられていません。
しかも、この方々も名目としては一時帰国に過ぎず、何日かしたら北朝鮮に戻るように、なっていたというのだから、我々国民からしたら「一体どういう事だ!?」と憤激せずにはいられない事実が、政府と北朝鮮高官の間で交わされていたのでしょう。
それに異議を唱えたのが、当時官房長官だった安倍晋三(現・総理大臣)氏と中山恭子議員でした。
北朝鮮による拉致事件は、国と国との間で起こった国際犯罪、いわばテロ行為です。
そういう犯罪を犯した国に対して、一時帰国なんて考えられますか!?
普通、誘拐犯が被害者を一時的に返してまた犯人のもとに返すなんてありえませんよね?
安倍さんと中山さんの働きかけは、人間として当然の事だった。
いわば、日朝国交正常化を先にもってきて、拉致被害者を二の次にする神経がわからない。突如自分たちの子や、親、友達、親戚が外国人に拉致され、何十年も行方がわからない人たちの気持ちを国会議員は考えた事があるのでしょうか!?
拉致被害者のご家族、ご親族にはもう時間がありません。
長い年月をかけて訴えかけてきたこの声を、同胞である日本人の僕らが「知らぬ、存ぜぬ」でスルーしていてはいけないと思います。
今の若い世代の人たちは、この拉致事件すら知らない人が多いです。
知っていても、他人事のようにただ「かわいそう」で済ましている客観的視点の人が多く見受けられます。
今、北朝鮮の核ミサイル問題、アメリカとの朝鮮半島有事の問題がメディアなどで騒がれています。
1950年頃に勃発した朝鮮戦争は、終わったわけではなく停戦状態にあります。
そして、第二次朝鮮戦争が今、起ころうとしています。
ロシアとイギリスも核をめぐって、静かな確執を始めつつあります。
そんな混沌とした世界情勢のなかで、もう一度拉致事件について、考え直してみたい。
有事勃発の際、政府は囚われている拉致被害者の安否をどうするのか。
僕は、今こそ自衛隊による拉致被害者奪還を実行すべきだと思います。
切迫した局面に我が国が立たされれば、もう憲法9条がどうとかゴタクを言ってる時ではなくなります。
この期に及んで、「話し合いで解決」とか「戦争を避けるために北朝鮮を刺激してはならない」「憲法は遵守すべき」などと寝言を放ち、国会を迷走させている野党には、呆れるばかりか怒りさえ感じます。
やられたら、やり返す 臥薪嘗胆
日本国民に、一人でも多くこの事実を知ってもらい、政府に声をあげ、後押しをすべきだと思います。
もちろん、北朝鮮の核ミサイルの脅威、アメリカとの有事、韓国の動きなども注意深くみていかなければなりません。
決して、何も知らない、わからないでは済まされない状況になってきています。
最後まで拙ブログを読んでいただき、ありがとうございました。
@2677/4/30/ 草稿